進学塾ぐろーえるNAVI西宮原校です。
7~8月の予定は↓を確認して下さい。
来週から中3夏期講習が始まります。
数学の範囲を終えていない人は、金曜は必ず来るように!
授業をしていると、当然ですが生徒によく質問をします。
その時に、質問に答えてくれない生徒がよくいます。正確には、答えてはくれるのですが、それは質問の答えではない、というパターンです。
例)中3英語で「私はカナダに行ったことがあります。」を英訳しなさいという問題のとき。
生徒「この問題わからへん~」
先生「じゃあ『~にいったことがあります』は何ていう?」
生徒「あ、わかった、I have been to Canada. や!」
こんな感じです。
問題の答えは出ていますが、質問の答えにはなっていませんよね。
もっとひどい生徒になると
「あ、わかった!(カキカキ・・・)」
質問に答えてすらくれません…。
相槌すらない生徒も(´;ω;`)
この程度の問題であれば、ポイントは1つだけなので質問も1つですみますが、いくつかのポイントを踏んで解かなければならない問題では、いくつかの質問と答えを通じて答えを出さないといけないのです。
1つめの質問だけで勝手に答えを書き始めてしまうと、ちゃんとした解説になりません。場合によっては、1つめの質問は答えからは少し離れている復習の質問だったりもします(そしてそれを答えだと思って書いてしまう)
問題の答えを出すことだけが勉強ではありません、しっかりと手順を覚えることが大切です。そのためにも質問には丁寧に答えてほしいです。
では。